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一平民が趣味と日々を不定期に書き殴ります
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ジャンプの熱が冷めなかった←
初代ファミリーの代で主人公は運び屋。同い年。
ジョットの恋人…?アタックしてる最中みたいなw
この時代の文明が良く分からん。から時代背景丸無視。捏造万歳。



無事飛行機が着陸を果たした。
これが移動方法の中で一番速いとはいえ慣れないものだ。
肩やら腰やら痛くてかなわない。
小さめなスーツケースを片手に腰を叩く。
ここからまた列車に乗るかと思うと嫌気がさす。
が、そうも言ってられず。
ある程度まで近付いたところで、そこからは徒歩。
アジトは知られるわけにはいかない。

「…皆サンお揃いで」
「ああ、おかえり。ルイ」
「雨からのお土産、お届けに参りました」
「何気色悪ぃ喋り方してんだ。てめぇは」
「仮にもドン・ボンゴレの前だし?一応礼儀もかねて」
「はっ。らしくねぇな」

静謐な雰囲気が崩れつつある。
勿論契機を作ったのは此方。
仕事なので仕方がない、取り敢えず殺気を抑えてもらいたい。
主に雲と、霧。
相も変わらず目付きが悪い奴らめ。

「彼と一緒にしないで頂きたい」
「人の心覗かないでもらいたい」
「失礼。ちょっと気に障ったものですから」
「そうかい。…ジョット」
「何だ、ルイ」
「まずはその手を退けてもらおうか」

ちょっと気を緩めれば直ぐこれだ。
スキンシップが好きなのかはたまた別の理由があるのか。
奴は事あるごとに抱きついてくる。
一介のボスがそれで良いのかと疑問だ。

「久し振りなんだ。これ位良いだろう」
「ここ広間。守護者居る」
「…後でもう一度召集する」

守護者は凝視。
いや見てないで助けてくれ。
誰でも良い。この際霧でも良い。

「はいはい。そうなるだろーと思ったぜ」
「そうだな。究極にボスはいつもそうだ」
「もう一度呼ぶなら、今呼ばなきゃ良いのに」
「全くです」

何納得してんだお前ら。
何帰ろうとしてんの。
何だこのまま放置か。

ばたん。

薄情にも全員この場から立ち退いた。
しかも嵐なんか鼻で笑いやがった。
うん、後でしばいとこうか。決めた。

「ルイ」
「何だ」
「ルイ」
「だから何だ」
「、ルイ」
「…」

生憎霧のように相手の心内が分かるはずもなく。
意味不明なジョットの行動にただただ閉口するばかり。
ぎゅう、力強く抱きついてくる。
その力は生半可なものではなく激しく肺を圧迫する。
ちょ、死ぬ。
本当に窒息死するから。
解放されたのはこれから更に経ってからだった。




しゅーりょー。
あれ?中途半端ですねー。ただ単に主人公に甘えたいだけと言いますか(黙れ)
そーいやー嵐の守護者「G」って呼ばれてたw
それで獄寺に繋がるんですね、分かります。

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