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一平民が趣味と日々を不定期に書き殴ります
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うん。昨日「きみとぼく」の最新巻を買ったわけですよ。
いやーやっぱ双子は可愛いな、と。思いましてね。

今まで抑えていた衝動が一気に膨れたと言いますか。
何で君僕の攻め主がないんでしょー、と言いますか。
無いんなら自給自足すれば良いんじゃね?と言いますか。

書きたかっただけです、はい。
名前→譜宮卦蛾(自分のセンスのなさに泣けてくるでも今更だから気にしない)
年齢→いつものメンバーと同い年
身長→転入当初は双子と同じくらい(高3の時には一番ののっぽさんになる予定)
体重→痩せ過ぎってくらい軽い(食事の量が明らかに少なくて可笑しい)
備考→黒髪に白い肌(ありがちな容姿)、ある株式会社の若手社長
    母親は既に他界(小学3年位の時)、父親も株式会社の社長(卦蛾とは不仲)

的な、ね。取り敢えずはこんな設定でいきましょーか。








「譜宮卦蛾です。よろしくお願いします」



高校生活初めての夏休み明けに彼は来た。
転校生と呼ぶには明らかな季節外れ。

男にしたら有り得ないほどの白い肌。
顔の造形は男の自分から見ても凄く綺麗。
人形みたい、誰かが囁き合う。

昨日までは存在しなかった隣の空席はこの為か。
まぁ、これと言って支障をきたす訳ではないから気にしない。



「っと、教科書ないから見せてくれない?美人さん」
「…」
「、…いや君の事なんだけど」
「…、え?」
「あー…聞いてなかったか」



軽く頭を掻きむしる動作も様になってて。
ただ茫然と彼を眺めた。

睫毛長いな、とかどうでも良いことが脳裏を支配。
苦笑い気味に彼は教科書を見せて欲しいと言う。

それを断るほど鬼でもなし、了承の意を伝えれば机を接合。
結果、彼との距離急接近。



「(あ……、良い香り)」



髪の毛は自身のものよりも長く。
座高は多分同じ。
でも、身長は分からない。
ただ体重は軽そう、何故かそう思った。

滞りなく進む授業。
普段と同一の言い回しで喋る先生。
いつもと変わらない日常。
ふと、横の彼を盗み見て。



「(そう、変わったことと言えば…)」



それはがこの学校に来たこと
-なんでそう思ったかは謎だった-



((美人だなー…))
(…、俺の顔に何か付いてる?)
(!…いいえ)
(そう?あ、名前…聞いてなかったな)
(浅羽、悠太…です)





―――――
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